○白石町水道事業公金管理及び運用に関する規程

平成17年1月1日

企業管理規程第5号

(趣旨)

第1条 この規程は、公営企業の自己責任原則に基づき公金の管理運用を行うため、公金の管理及び運用の基準に関し必要な事項を定めるものとする。

(担当者の基本的遵守事項)

第2条 公金の管理及び運用に当たる水道事業の管理者の権限を行う町長(以下「管理者」という。)及び水道事業職員は、在任期間中において、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 職務上実行する行為に対しては、私人としての行為にあっても、利益相反行為は行わないこと。

(2) 日常的な管理業務に当たっては、金融機関の自己開示情報の整理及び新聞、放送等の第三者情報の把握等の当然の注意を怠らないこと。

(公金の種類)

第3条 この規程において公金とは、水道事業が保有する歳計現金、歳入歳出外現金及び基金をいう。

(歳計現金の管理及び運用)

第4条 管理者名義口座に収納された歳計現金は、白石町水道事業出納取扱金融機関(以下「出納取扱金融機関」という。)の普通預金口座に入金することにより管理する。

2 前項の規定により管理する歳計現金は、支払準備に支障がなく、かつ、普通預金以外の金融商品が運用上有利とみなされる場合は、出納取扱金融機関及び出納取扱金融機関以外の金融機関において、次に掲げる金融商品で運用を行うことができる。

(1) 通知預金

(2) 定期預金

3 前項の運用に係る金額及び期間は、資金の状況により、管理者がその都度決定する。

4 出納取扱金融機関の普通預金口座に入金しておくことで、水道事業に対し損害を与えるおそれのある場合は、その理由が解消されるまでの間、支払事務の執行に必要な資金を除く資金を、出納取扱金融機関以外の金融機関に入金することにより管理しなければならない。

5 前項の理由が解消された場合は、速やかに出納取扱金融機関の所定の口座に資金を入金し、管理を行う。

(歳入歳出外現金の管理及び運用)

第5条 歳入歳出外現金の管理及び運用は、歳計現金の例による。

(基金の管理及び運用)

第6条 各種基金は、出納取扱金融機関及び出納取扱金融機関以外の金融機関の普通預金口座において管理する。ただし、歳計現金への繰替金として使用する予定のない資金は、通知預金、定期預金又は債権で管理し、運用する。

(金融機関の選択)

第7条 第4条第2項第4項及び第6条に規定する出納取扱金融機関以外の金融機関は、次に掲げるすべての要件を備えていなければならない。

(1) 自己資本比率について、国際統一基準適用の金融機関にあっては8パーセント以上、国内基準適用の金融機関にあっては4パーセント以上を維持していること。

(2) 格付け機関による格付けが公表されている金融機関にあっては、長期債の格付けが投資適格等級であること。

(3) 経営指標等が良好であること。

2 管理者は、現に預金している出納取扱金融機関以外の金融機関が前項の規定の要件を満たさないと認めるときは、速やかに預金の解約を行い、元本の保全を行わなければならない。

(債券購入による運用)

第8条 購入できる債券は、国債等の元本償還が確実な債券とする。

(承認及び報告)

第9条 企業出納員は前条の規定により債券を購入しようとする場合は、次に掲げる事項を記載した書類を提出し、あらかじめ管理者の承認を得なければならない。

(1) 購入債券の名称

(2) 購入日及び購入価格

(3) 購入理由

(4) 運用期間

(5) 満期日又は売却日

(6) 償還価格又は売却価格

(7) 受取利息の合計額

(8) 債券売却益

(9) 運用期間中の利回り

(10) 期間中売却の場合、その理由

2 企業出納員は、前条により債券を購入したときは、速やかに管理者に報告しなければならない。

(その他)

第10条 この規程に定めるもののほか、必要な事項は、管理者が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規程は、平成17年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規程の施行の日の前日までに、合併前の白石町水道事業公金管理及び運用に関する規程(平成14年白石町訓令甲第18号)の規定によりなされた手続その他の行為は、この規程の相当規定によりなされたものとみなす。

白石町水道事業公金管理及び運用に関する規程

平成17年1月1日 企業管理規程第5号

(平成17年1月1日施行)