○白石町水道事業給水装置の構造等の基準に関する規程

平成17年1月1日

企業管理規程第11号

(趣旨)

第1条 この規程は、水道法施行令(昭和32年政令第336号、以下「政令」という。)第4条第1項及び第2項に定めるもののほか、白石町水道事業給水条例(平成17年白石町条例第150号)第8条の規定に基づき、給水装置の構造、施工及び材質の基準を定めるものとする。

(給水装置の構造)

第2条 給水装置の構造は、次に定める基準に適合したものでなければならない。

(1) 給水装置は、給水管、分水栓、止水栓、水道メーター(以下「メーター」という。)、給水栓等をもって構成し、その他附属品を備えること。

(2) 公道及び幅員3メートル以上の私道に布設する給水管には、水道用ポリエチレン管を使用すること。ただし、町長が認める場合は、この限りでない。

(3) 給水管を白石町水道事業以外の水源の管と連絡しないこと。

(4) 給水管を配水管に連絡する場合は、止水栓又は制水弁を取り付け、止水栓の取付位置は、原則として公道と私有地との境界線とすること。

(給水装置の施工)

第3条 給水装置の施工は、次に掲げる基準に適合したものでなければならない。

(1) 給水管の埋設深さは、公道及び幅員3メートル以上の私道については管天から0.8メートル以上、私道については管天から0.6メートル以上、宅地内については管天から0.3メートル以上とすること。ただし、町長が認める場合は、この限りでない。

(2) 配水管に口径40ミリメートル以下の給水管を連絡する場合は、分水栓を使用し、口径50ミリメートル以上の給水管を連絡する場合は、T字管を使用すること。ただし、町長が認める場合は、この限りでない。

(3) 屋外にある給水管の布設延長が第1止水栓から30メートル以上の場合は、第2止水栓を設置すること。また、30メートル以内でも町長が必要と認める場合は、第2止水栓を設置すること。

(4) 口径40ミリメートル以上の管には、放水弁を設けること。ただし、町長が認める場合は、この限りでない。

(5) 放水弁の近くに分水栓及びT字管を設置する場合は3メートル以上の間隔を保つこと。

(6) 分水栓の間隔は、0.3メートル以上とすること。

(7) 異形管には、分水栓を直接連絡しないこと。

(8) 硬質塩化ビニル管には、ねじを切らないこと。

(9) 硬質塩化ビニル管は、壁及びコンクリートの中に配管しないこと。

(10) 硬質塩化ビニル管は、露出配管しないこと。

(11) 給水装置の接続工事は、溶接によらないこと。

(12) ストップバルブ等を使用する場合、又は2階へ配管する場合の接続は、ユニオンを使用すること。

(メーターの設置)

第4条 メーターは、次のとおり設置しなければならない。

(1) メーターは、給水管と同口径のものを使用し、水平に設置すること。

(2) メーターの設置場所は、宅地内とすること。ただし、共用給水装置メーターは、この限りでない。

(3) メーターは、点検しやすい位置に設置し、常に乾燥して汚水が入らず損傷及び盗難のおそれのない場所を選定すること。

(受水槽の設置)

第5条 水圧が不足するところ又は一時に多量の水を使用するところその他町長が必要と認めるところには、受水槽を設置しなければならない。

(受水槽の構造)

第6条 受水槽は、密閉型とし、床面に清掃用のピットを設け外部から汚水が侵入しない構造としなければならない。

2 受水槽は、外部から天井、底及び周壁の検査を容易に行うことができるよう床上に設けなければならない。

3 町長は、必要と認める場合は、受水槽の構造図面を提出させることがある。

(逆流防止の措置)

第7条 受水槽、プール等への給水装置は、落し込みとし、高水位との間を0.1メートル以上離さなければならない。

2 冷房器、温水器等への給水装置は、逆流防止の措置をしなければならない。

(給水装置の材質)

第8条 給水装置の管類、継手類、水栓類及び弁類の材質は政令第4条第2項の基準に適合しているものでなければならない。

2 止水栓及び仕切弁のボックスは、白石町指定品でなければならない。

(給水装置の保護)

第9条 給水装置が損傷し、又は汚染するおそれのある場合には、必ず保護措置をしなければならない。

(1) 側溝又は下水管を横断して給水管を布設する場合は、その下に配管すること。また、河川等を横断して給水管を布設する場合は、給水管が損傷しないよう十分な措置をし、かつ、高水位以上のところで渡すこと。

(2) 酸、アルカリ等に侵されるおそれのあるところに給水管を布設する場合は、腐しょくを防止するための措置をすること。

(3) 管内の水圧に影響を及ぼすおそれのある機械器具を給水管に連絡しないこと。

(4) 便所その他汚水侵入のおそれのあるものの近くに給水管を布設する場合は、0.5メートル以上の間隔をおくこと。

(5) 凍結及び外傷のおそれのあるところに給水管を布設する場合は、露出部分を布等で覆うこと。

(6) 屋外の立ち上がり管には、水栓柱を使用して固定すること。

(7) 屋外の立ち上がり管には、バンド等を使用して建造物に固定すること。

(その他)

第10条 この規程に定めのないものについては、厚生省令に従うとともに町長の指示に従わなければならない。

附 則

この規程は、平成17年1月1日から施行する。

白石町水道事業給水装置の構造等の基準に関する規程

平成17年1月1日 企業管理規程第11号

(平成17年1月1日施行)