土砂災害に備えて
土砂災害危険個所マップ
土砂災害危険個所マップとは、土石流危険渓流、地すべり危険箇所、がけ崩れ危険箇所を表示している地図のことです。
佐賀県で作成され、土砂災害危険箇所の地区を対象として、6月に各戸配布を行いました。
また、全戸配布をしているハザードマップにも土砂災害危険箇所を表示しています。
あなたが住んでいる場所が土砂災害危険箇所になっているか確認してください。
土砂災害危険個所マップ(喜佐木・鳥ノ巣・宮田・法蔵寺・内堤・小島) (PDFファイル; 5584KB)
土砂災害危険個所マップ(船野・嘉瀬川・湯崎・川津) (PDFファイル; 5319KB)
土砂災害危険個所マップ(辺田・上田野上・下田野上) (PDFファイル; 6519KB)
土砂災害危険個所マップ(坂田・室島・竜王・深浦西分・深浦東分) (PDFファイル; 6808KB)
土砂災害危険個所マップ(白岩) (PDFファイル; 6425KB)
土砂災害危険個所マップ(百貫・古渡・大谷) (PDFファイル; 6186KB)
土砂災害危険個所マップ(牛間田) (PDFファイル; 6817KB)
土砂災害から身を守るために (PDFファイル; 752KB)
白石町ハザードマップのページ
土砂災害はいつ発生するかわかりません。
危険を感じたら、避難勧告等が発令されていなくても早めの避難をお願いします。
避難勧告発令等の緊急時には、防災行政無線、ケーブルテレビ、※緊急速報メール、広報車等を使って情報発信を行いますが、皆さんも気象情報の収集に努めてください。
※緊急速報メールとは通常のメールサービスと異なり、特定のエリアの携帯電話へ災害等の緊急情報を配信するサービスです。詳細は各通信事業者のホームページで確認をお願いします。
土砂災害の前兆
崖崩れ
『崖崩れ』とは、地中に染み込んだ水分が、土の抵抗力を弱め、雨や地震の影響で、斜面が突然崩れ落ちる現象をいいます。
斜面が崩れるスピードが速いため、早めの避難が肝心です。
- 斜面から小石が落ちる。
- 斜面に亀裂が入る。
- 斜面から水が噴出する。
地すべり
『地すべり』とは、粘土などの滑りやすい層を堺に、その地面がそっくりズルズルと動き出し、広い範囲に被害を及ぼします。
長雨や大雨の時が特に危険です。
- 地面にひび割れができる。
- 沢や井戸の水が濁る。
- 斜面から水が噴出する。
土石流
『土石流とは、大量の土・石・砂などが、集中豪雨などの大量の水と混じり合って津波のように流れ出てくるので、破壊力も大きくスピードも速いため、早めの避難が肝心です。
- 山鳴りがする。
- 雨が降り続いているが、川の水位が下がる。
- 川が濁り、流木が流れる。
土砂災害の前兆現象(政府広報オンライン)(外部リンク)
雨の降り方による危険度
雨の降り方による洪水の危険度(1時間の雨量)
10mm~20mm | 20mm~30mm | 30mm~50mm | 50mm~80mm | 80mm以上 |
---|---|---|---|---|
『やや強い雨』 | 『強い雨』 | 『激しい雨』 | 『非常に激しい雨』 | 『強烈な雨』 |
ザーザーと降る。雨の音で話し声が聞こえない。 |
側溝から水が溢れ、小規模の土砂崩れの危険性がある。 |
道路が川のようになる。避難の準備が必要となる。 |
滝のように降る。多くの災害が発生するおそれがある。 |
厳重な注意が必要。 多くの災害が発生する可能性が高い。 |
雨の強さと降り方(気象庁ホームページ)(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ先 総務課 危機管理・防災係 電話(直通):0952-84-7111