国天然記念物「カササギ」(通称、カチガラス)の保護について
佐賀県鳥として親しまれている「カササギ」のヒナは、4~6月が成長と巣立ちの時期ですが、巣から落下する例が毎年多く見られます。
落下した「カササギ」のヒナや衰弱した親鳥を見かけられたら、生涯学習課へご連絡ください。
生存している場合
- 発見者が一時的に保護される場合は、念のため、手袋等を着用し直接触れないようにしてください。保護した後は、うがいや手洗いなどをしてください。
- 生涯学習課が引き取り、佐賀県文化課文化財保護室へ届けます。佐賀県文化課文化財保護室は保護した「カササギ」が成長・回復するまで保護し、その後に放鳥します。
死亡している場合
- 天然記念物としての保護の必要はありません。
白石町外で保護した場合
- 保護をされた市町村の文化財担当部局や鳥獣保護担当部局にお問い合わせください。
- 佐賀県内の場合は、佐賀県文化課文化財保護室にお問い合わせください。
佐賀県ホームページ:カササギ(カチガラス)の紹介(外部リンク)
カササギについて
カササギについては、以下のページをご参照ください。
このページに関するお問い合わせ先 生涯学習課 生涯学習係 電話(直通):0952-84-7129