○白石町農村環境改善センター・保健センターに関する規則
平成17年1月1日
規則第83号
(趣旨)
第1条 この規則は、白石町農村環境改善センター・保健センター条例(平成17年白石町条例第120号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(使用の範囲)
第2条 白石町農村環境改善センター・保健センター(以下「総合センター」という。)は、条例第1条の目的を達成するため、主として次に掲げる用に供するものとする。
(1) 農業の経営及び技術の向上に関すること。
(2) 生活の改善及び合理化に関すること。
(3) 地域住民の保健衛生及び健康増進に関すること。
(4) 研修及び会議等に関すること。
(5) 前各号に掲げるもののほか、必要な事項
(職員及び職務)
第3条 総合センターに所長及び職員(以下「職員」という。)を置くことができる。
2 職員は、町長の命を受け、次に掲げる事務を掌握し、処理する。
(1) 総合センターの運営に関すること。
(2) 総合センターの維持管理に関すること。
(3) 前2号に掲げるもののほか、町長が必要と認める事項
(使用時間及び定期休日)
第4条 総合センターの使用時間及び定期休日は、次のとおりとする。ただし、町長が必要と認めるときは、これを変更することができる。
(1) 使用時間 午前8時30分から午後10時まで
(2) 定期休日 12月29日から翌年1月3日までの日
(使用の資格)
第5条 総合センターの使用者は、町内に居住する者とする。ただし、町長が特に認めた場合は、この限りでない。
(使用の申込み)
第6条 総合センターを使用する者は、使用日の2箇月前から7日前までに総合センター使用申込書(様式第1号)を町長に提出し、許可を受けなければならない。
(使用の許可)
第7条 町長は、総合センターの使用を許可する場合は、使用者に対し総合センター使用許可書(様式第2号)を交付するものとする。
2 使用の許可を受けた者は、許可に係る事項を変更しようとするときは、総合センター使用許可取消変更願書(様式第3号)を届け出て町長の許可を受けなければならない。
3 町長は、総合センターの使用を許可する場合、特に管理運営上必要と認めるときは、条件を付することができる。
(使用料の減免)
第8条 条例第8条の規定による使用料の減免は、次によるものとする。
(1) 町が主催、共催又は委託する事業に使用するとき 10分の10
(2) 公共的団体が教育、文化、産業の振興又は福祉の増進のために使用するとき 10分の8
(3) 前2号に掲げるもののほか、町長が必要と認めるとき 10分の5
(使用料の還付)
第9条 条例第9条ただし書による使用料の還付は、次によるものとする。ただし、特別の事由があると認めたときは、この限りでない。
(1) 天災地変等、使用者の責めに帰し得ない理由により使用できなくなったとき。
(2) 使用者が、使用日前7日までに使用を取り消し、又は変更を申し出たとき。
(使用許可書の提示)
第10条 使用者は、第7条の規定による使用許可書を携帯し、職員に提示しなければならない。
(使用者及び入場者の守るべき事項)
第11条 使用者及び入場者は、次に掲げる事項を守らなければならない。
(1) 許可を受けないで、施設及び備品の使用をしないこと。
(2) 許可を受けないで、壁、窓、柱等にはり紙等又はくぎ類等を使用しないこと。
(3) 所定の場所以外において喫煙し、又は火気を使用しないこと。
(4) 騒音を発し、又は暴力を用いる等他人に迷惑を及ぼす行為をしないこと。
(5) 許可を受けた場所以外にみだりに出入りしないこと。
(6) 使用者は、その使用が終わったときは、室の内外を清掃し、器具機材等の整理整頓を行い、職員の点検を受けなければならない。
(7) 使用者は、職員の指示に従うこと。
(その他)
第12条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この規則は、平成17年1月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の白石町農村環境改善センター・保健センターに関する条例施行規則(昭和63年白石町規則第8号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。
附則(平成18年3月29日規則第11号)
この規則は、平成18年4月1日から施行する。
附則(平成22年3月29日規則第7号)
この規則は、平成22年4月1日から施行する。
附則(令和3年12月20日規則第46号)
この規則は、令和4年1月1日から施行する。
